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2006.07.24

『フィールド・オブ・ドリームス』

主人公レイ・キンセラはある日不思議な声を聞く。
「きみがそれを作れば、彼はやってくる」
声に導かれるままにトウモロコシ畑をつぶして野球場を作り、旅に出て…。

夢が現実になった世界一幸せな男を描いた傑作。
単なる野球映画でもなければ、アメリカ人のノスタルジーをかきたてるだけの映画でもない、
心温まる素晴らしい作品。

たしかに野球が好きなら感情移入しやすいし、
シューレス・ジョーやブラック・ソックス事件についての知識があるにこしたことはないけれど、
(「嘘だといってよ、ジョー」"Say it ain't so,Joe"のくだりで泣きました。ううう…(泣))
そんなものはただの道具立て、本筋には全く(あえて言う)関係ないのです。

主人公レイ・キンセラ役のケビン・コスナー、妻アニー役のエミー・マディガン共に名演技、はまり役です。
ケビン・コスナーはこういうなんでもないごくごく平凡な男を演らせるとはまりますね。
『アンタッチャブル』しかり、『ダンス・ウィズ・ウルブス』もそう。
平凡な役でこそ光る役者だと思うんだけど、どうでしょう?

フィールド・オブ・ドリームス

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