« キース・ピータースン 『暗闇の終わり』 | Main | ジェフリー・ディーヴァー 『静寂の叫び』 »

2006.11.10

アンドリュー・クラヴァン 『真夜中の死線』

キース・ピータースンの作品だから押さえとこう、くらいの軽い気持ちで読み始めたものの、やめられないとまらない!
「ああ、小説とはこういうものなのだ…」と思わずつぶやいてしまうすばらしい出来。
死刑執行直前の囚人の冤罪を晴らすデッドリミット型サスペンス、さほど目新しく感じられない、むしろ手垢のついたテーマではありますが、しかししかし、ピータースンを侮っちゃいけません。
巧妙なプロット、読者をぐいぐいと引き込んで離さないスピーディーかつサスペンスフルな展開、一人称と三人称が交錯する特殊な構成をきっちりとまとめ上げた手腕もさすがの一言。

解説は日本ランシング・ファンクラブ飯田橋支部支部長補佐(笑)の茶木則雄。

オンライン書店ビーケーワン:真夜中の死線

|

« キース・ピータースン 『暗闇の終わり』 | Main | ジェフリー・ディーヴァー 『静寂の叫び』 »

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/14644/13017936

Listed below are links to weblogs that reference アンドリュー・クラヴァン 『真夜中の死線』:

« キース・ピータースン 『暗闇の終わり』 | Main | ジェフリー・ディーヴァー 『静寂の叫び』 »