2009年10月の読書メーター
10月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:3710ページキューバ・リブレ (小学館文庫 レ 1-2)
舞台設定が意外で驚いたけど、まあまあ。レナード・タッチって感じはしないけれど、にもかかわらず、ちゃんと読ませるのはさすが。
読了日:10月30日 著者:エルモア・レナードマイナス・ゼロ (集英社文庫)
タイムスリップネタは大好きなのに何故か未読だった。タイムスリップ云々より昭和の風景がよかった。
読了日:10月30日 著者:広瀬 正サムソン奪還指令 (新潮文庫)
奪還チームはほぼ脇役扱い。前作のノリを期待するとかなり肩すかし。
読了日:10月21日 著者:S・L・トンプスンA‐10奪還チーム 出動せよ (新潮文庫)
ハヤカワから復刻されたので再読。展開はベタベタだけど、軍事にも車にも興味がない人が読んでも楽しめそうなスリラーの逸品。訳者は高見浩。
読了日:10月15日 著者:スティーヴン・L・トンプスン剣嵐の大地 3 (3) (氷と炎の歌 3)
一気に読了。もう駄目、先が気になって気になってしかたがない。
読了日:10月13日 著者:ジョージ R.R.マーティン剣嵐の大地〈2〉―氷と炎の歌〈3〉 (氷と炎の歌 (3))
いやはや、こう来ますか…。文庫化待ちきれずに図書館頼ったけど相変わらず面白い。借りてよかった。
読了日:10月13日 著者:ジョージ・R.R. マーティン剣嵐の大地〈1〉―氷と炎の歌〈3〉 (氷と炎の歌 (3))
序盤はいきなり駆け足で始まった気がしてちょっととまどった。すぐ慣れていつも通りどっぷりはまれたけれども、気になると言えば気になる。
読了日:10月08日 著者:ジョージ・R.R. マーティン港湾(シッピング)ニュース
再読。素晴らしい!目を惹くストーリーは特になく、淡々と語られる日常。でもそれが、それだけなのに引きつけられてやまない。”小説”を読む喜びがたっぷり味わえる名作。鱈の頬肉がおいしそう。
読了日:10月02日 著者:E・アニー プルー
読書メーター
大作、『剣嵐の大地』の余韻が残っていたせいか、少なめ。
でもすごく充足した感があったので今まで気づかず。
『港湾ニュース』は読み返して本当によかった。
大好きな1冊。
映画の方も評判よいらしいので、いつか観てみたい、かな。
本当は、原作好きだと映画見られないタイプなんだけど(笑)